遠隔リアルタイム授業観察・収録映像活用プロジェクト


附属小金井小のWSで授業映像配信システムが使われました.

 

文部科学省インターン生に向けて学芸大の取り組みの説明会を実施しました

文部科学省インターン生に向けて,教員養成機能充実プロジェクトなど東京学芸大学における教育の情報化に関係する取り組みについて説明をしました.
 

次世代授業観察システムの原型テスト


情報処理学会コンピュータと教育研究会で報告しました

 

竹早小学校での教育実習を遠隔収録しました

 

遠隔教育実習参観を実施しました

附属小金井小での教育実習の様子を,後半の学生が参観しました.今回は,A類情報教育教室以外の学生も集まりました.藤原特任教授の解説も熱心に聞きながら,ときには質問もし,遠隔授業参観のメリットを活かした観察をしていました.

授業者はA類情報教育教室の学生で,ICTもうまく活用していました.


前半組の基礎実習を後半組が遠隔参観しました

1240653_162532217282634_1630895358_n.jpg9月10日(火)13:00、いよいよ前期の実習生による授業を後期の実習生が遠隔参観するという、教育実習に関わる新しいかたちの学びがスタートしました。

 


平成25年度附属学校研究会全体会シンポジウム

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平成25年度附属学校研究会全体会シンポジウムで,本プロジェクトを,なぜ行っているのか,なにを行っているのかについて,話してきました.また,附属小金井小の細川先生には,電子黒板を用いた授業の取り組みについても紹介いただきました.

質問では「電子黒板を使う事のどこが新たな学びになるのか,単に時間の節約になるだけでは」という質問がありました.ただ,時間節約でさえ大きなメリットなはずです.「教材の共有化」,学校現場では必要なはずなのになかなか進まない,大きな問題を解決するのがICTです.

ただ,それだけでもありません.というか,今の教育に求められている学びの姿である,協働型学習や双方向型学習,これらを効率的にかつ効果的に実施するためにはICT機器が有用であることは徐々に明らかになってきています.そして,利用した場合には学力向上につながるというデータも出てきています.学校以外でICTはもうなくてはならない道具です.「なぜ使うのか?」ではなく,もはや「なぜ使わないのか?」が問われる時代になりつつあることを感じてもらいたいなと思っています.

なお,このシンポジウムでは,ICT以外に,SSHとIBの取り組みが紹介されました.これら三つの取り組みは,手段は異なりますが,結局同じ目的に向かっているということを知ることができ,発表をする立場だけではなく,聴講する立場としても有用な場所でした.


New Education Expo 2013

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New Education Expo 2013 にて本プロジェクトの取り組みを紹介してきました.


情報教育選修の事前指導で遠隔授業観察を実施しました

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初等教育教員養成課程情報教育選修の講義(事前・事後指導)で,附属小金井小学校で行われた国語(2年生)の授業を,遠隔授業観察システムを使って観察しました

前半は,授業を観察しながら,ときおり特命教授の藤原先生がコメントし,後半は,授業者の先生が授業会場に駆けつけ,授業の質問に答えるというスタイルの授業でした.

3年生なので,まだまだ授業観察の方法など経験は浅いのですが,いろいろ質問が出てよい授業になったのではないかと思っています.